こんばんは。
ただいま就職活動中のよしです。
まー帰国してからもうすぐ一ヵ月半。
時間がある事をいい事に、結構近所の周りをいろいろ歩いています。
まわりは田んぼと畑、そして雑木林等、自然しかない家のまわりですが、
その環境につくづくきれいだなーと感じています。
特に水田、夕日に映え、夕方の風に揺られる稲穂を見ながら、
虫の鳴き声が聞こえてくる風景は特に美しいと感じます。
田んぼや畑があることにより、そこに生物が住み着きます。
キジ、ドジョウ、ザリガニ、バッタその他、数多くの野鳥が見られます。
これらの環境は農業があるからこそ維持されていきます。
知っていましたか。
水田が洪水を防いだり、水の浄化作用がある事を。
また畑における農作物が生物における住居環境を作っていたりします。
キジが自分の家のトウモロコシ畑の中のトウモロコシをつついていると
うれしいやらかなしいやら。。。
ただカラフルな雄雉の姿をみると、動物園でもないのに雉が見れる環境に改めてすごいなーと。
今日本の農業は様々問題があります。
若い後継者がいなかったり、
小規模農業に対して、政府が支援を打ち切る政策を進めたり。
いろいろあります。
確かに農業は大変です。
毎日、毎日、肉体労働、そして日々自然の脅威と闘われなければなりません。
確かにコスト的にみれば外国から農産物を輸入した方が分業化という
形で合理化なのかもしれません。
しかし合理化、コスト面だけでは得られない物が農業にはあります。
自分の家は兼業農家。
辞めようと思えばいつでも出来ます。
農業が本業ではありません。
でも
季節に応じて実る野菜、果物
水田や畑を通して見られる自然
確かに大変だけど、
自分の祖先が残してくれたように、
この環境を自分の次の世代に残していかなければ
いけないなーと
そういったことを
美しい水田に映える夕日を見ながら
思いました。
まー最後になりましたがこれからまたいろいろ旅の写真を暇に合わせてアップしていくのでよろしく。
前置きが長かったけど、それがいいたかった!
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